オトナの遠足は、何もしないという贅沢

おれんじはーと

2011年06月09日 22:26

ヒーリングの勉強会(元はレイキ会)、7年目突入を記念して
今日は、野外ヒーリングの会でした。

行き先は、九重方面、
先生のN氏のお気に入りのスポットを案内してくれるとのこと。

最初に行ったのは、黒川のすずめ地獄の近くの原野を見渡す

「恋人たちの丘」???



ただの展望台があるだけの見はらしの良いというだけの場所なんですが
案の定、看板を見て来た一組のカップルが・・・。

後ろにある展望台の中央に鐘があります。
(きっと、恋人と2人で鳴らすのでしょうね)



オーバー40の4人組に圧倒されたのか、
カップルはそそくさと帰っていかれました。 ごめんよ~


さて、腹時計も鳴ったことだし・・・
近くの「耕きちの湯」でランチしました。

だんご汁セット1,300円を食べました




くぬぎ林の中にあって、すごく落ちつける場所です。

カッコウやうぐいすの鳴き声、小川のせせらぎ、くぬぎの葉をゆらす風の音・・・
ゆっくりと、ゆっくりと時間が流れていきます



普段、1分1秒たりとも思考が止まらない生活をしていますが、
ここでボォーーーーッとしていると、
なんだか一瞬時間が止まったような錯覚を覚えました。


気づけば2時間も経っていました。

次は、お風呂(400円)に入って、その後ランチしに行こうと思います。
お忍び・・・な感じでね。うふっ。


玄関は土間だし、築100年以上の造りだし、
何もかもが素敵過ぎました。




黒川を後にして、大分県・久住高原の「あざみ台展望所」へ

ここでもまた、ぼぉーーーーーーーーーーーーーーっと。

ただひたすら「いまここ」を感じつくします。



この景色を見ながら、吹き抜ける風を体で感じながら
自分の体が、いまこの空間と一体になるような感覚で・・・

最初はなかなか入れなかったけど、
少しずつ、一体感を感じきっていたら、

なんだか涙が出そうに・・・


もちろん、淋しいとか悲しい涙ではなくて、
なんか嬉しいというか、有難いというか、

全てに感謝したいような、、、そんな感じ。


ほとんど「ぼぉーーーー」っとしながら
ただ自然の中に身を置くだけの、そんな癒しの時間

ふぅーっと体も心も緩み、チャクラが開いて、良い感じです。

どんなに極上なマッサージも敵いませんね。


帰りに、産山村の「池山水源」の水を汲んで帰りました。

土日なら人が多いでしょうが、今日は平日
だーれもいなくて、最高でしたよ。

 

 
(とちの木・・・10月頃になると、樹液が雨だれのように落ちてくるそうです・・・すごい!)
毎週木曜日に更新していた、「来週の予定」は

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今後とも宜しくお願いいたします。
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